「未来のあざさ苑の活用を考える町民ワークショップ」を開催しました
地域のみなさまの健康と福祉の増進、レクリエーション等を通じた生きがいづくりの場として運営しているあざさ苑も、平成13年6月に竣工してから22年が経過し、老朽化が進み、設備の改修を考えないといけない時期になりました。
今、あざさ苑に求められている機能は何なのか?
魅力ある施設にするには何が必要なのか?
みなさまと一緒に考えていきたくて、ワークショップを3回開催することになりました。
ワークショップ2回目「三宅町にあったらよい施設、あざさ苑にあったらよい施設を考える」
開催日時
令和5年11月21日(火)午後7時00分~8時45分
開催場所
あざさ苑1階集団指導室
ワークショップ
ワークショップの前に、浴場とボイラー室の現地視察を行いました。そして、みなさまにご協力いただいたアンケート結果の速報を聞いてから、1回目同様、2つの班に分かれて話し合いをしました。
みなさまからいただいたご意見はこちらから⇒ワークショップ(第2回).pdf
面白い意見がたくさん出てきました!
次回は、令和5年12月5日(火)です。テーマは「賑わいづくりや集客向上のために必要な取組を考える」です。
ワークショップ1回目「あざさ苑の現状を知り、課題を考える」
開催日時
令和5年11月15日(水)午後7時00分~8時45分
開催場所
あざさ苑 1階集団指導室
内容
1.あざさ苑の課題
■経営に関すること:
1)事業収入のうち、利用料収入が2割と少ない。
2)事業支出のうち、水道光熱費と燃料費の合計が、支出の半分を占めている。
■施設の利用に関すること
1)コロナ禍が明け、貸室の利用は伸びているのに、浴室の利用が伸び悩んでいる。
2)喫茶において、土日の利用を求める声がある。
2.改修の考え方
1)利用者が限定的であるため、幅広い年代の人に利用していただくにはどうするか?
2)利用料収入を増やすために、どんな施設や機能があればよいか?
3)支出を減らすためには、今の施設や機能をどう見直せばよいか?
4)町内及び周辺市町には、同様の施設がある。役割分担をどうするか?
3.ワークショップ
あざさ苑の利用状況の確認、現地視察を行った後に、2つの班に分かれて話し合いました。
参加されたみなまさからいただいた意見はこちらから・・・ワークショップ(第1回).pdf
今回の意見をもとに、2回目(令和5年11月21日)は、「三宅町にあったらよい施設、あざさ苑にあったらよい施設について考える」について話し合います。
お問い合わせ先:健康子ども課