平成30年度当初予算

三宅町総合計画から見た平成30年度予算

平成30年度当初予算については、「三宅町総合計画」基本構想における施策の大綱に基づき、計画的な行財政運営を着実に推進することを基本方針とし、町財政の健全化・安定化に向け、全ての事業において創意工夫のもと、経常的な経費の抑制に取り組みつつ、「三宅町過疎地域自立促進計画」に基づく関係事業に係る優先度の高い事業について過疎対策事業債の有効活用を行っております。

平成30年度当初予算の概要

平成30年度一般会計の予算総額は、35億4,000万円で、前年度予算に比べ、△1億3,000万円、△3.5%の減少となっています。

主な事業としては、近鉄石見駅周辺整備事業1億8,279万円、社会資本整備交付金事業(道路)5,081万円、三宅1号線道路整備事業2,010万円、災害に強い町づくり事業1,603万円、複合施設整備事業716万円のほか、子育て支援施策の推進、企業立地の促進等であります。

歳入予算については、引き続き税収等の確保、ふるさと納税制度を推進し、また、過疎対策事業債の有効活用を図りつつ、人口減少による普通交付税等の一般財源不足から財政調整基金1億4,058万円、公債償還基金2,100万円による財源調整を行っております。

また、特別会計の予算総額は、19億6,914万円で、前年度予算に比べ、2億8,179万円、△12.5%の減少となっています。

公表資料の内容は、添付の資料をご覧ください。

関連資料

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