いのちを支える関わり

今年は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、生活の変化や収入の減少など、不安定な状況に置かれて心も身体も不調をきたしている方が多いのではないでしょうか。

経済面や生活面、人間関係の変化は、時間が経ってから「いのち」に関わる深刻な問題に至ることが考えられます。

いつもの何気ない会話や、ちょっとしたやり取りが不安を和らげていたのに、感染予防を考えるあまり、人と人の関わりが少なくなることで、悩んでいる人が知らず知らずのうちに、追い込まれてしまうのではないかと思います。

まわりの方について、直感的に、なんとなく、「あれ?」「おかしいな?」と思うことはありませんか?

「落ち込んでいる」「眠れない」「食欲がない」などどいったこと以外にも、日ごろおつきあいしている方だから感じ取れる変化があります。

服装や持ち物、髪型がいつもと違って乱れていたり、汚れていませんか?

視線や表情について、焦点が定まらないなどはありませんか?

話し方はどうでしょう。内容と声のトーンが「ちぐはぐ」ではありませんか?

会話していて、反応が乏しい感じは受けませんか?

もし、深刻な悩みをかかえているのでは?と感じたらどうしましょう。

誰もが大変な時期で、ご自身の生活で忙しくて精一杯がんばっているのに、相談を受けたりするのは重荷だな・・・と思うときもあるでしょう。

さりげなく、相談するとろこがあることを知らせてください。

そして、ご自身が何だか「疲れた」ときには・・・

決まった時間に「寝る」「食べる」「着替える」いつもどおりに過ごすことだけを続けてみてください。

また、情報を集めすぎず、決めなくてはいけないことがあっても、先延ばしにすることも必要かもしれません。

■「ならこころのホットライン」withコロナ

平日夜間&土日祝日窓口

●電話番号:0742-81-8527

●相談対応時間

月曜日から金曜日:16時~20時(受付終了時間:19時30分)

土・日・祝日および年末年始(12月29日~翌1月3日):9時~20時(受付終了時間:19時30分)

●開設期間:令和2年8月3日~令和3年3月31日

奈良県が一般社団法人奈良県臨床心理士会に委託して実施しています。

■「ならこころのホットライン」

平日昼間窓口

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月曜日から金曜日:9時~16時

奈良県精神保健福祉センターで実施しています。

■自殺予防週間について

実施期間:令和2年9月10日(木)から9月16日(水)

お問い合わせ先:健康子ども課