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教育長あいさつ
三宅町教育長として2期目のスタートを切ることとなりました。皆さまからのこれまでの温かいご支援とご協力に、心より感謝申し上げます。
本町では、教育大綱に「子どもたちは未来からの留学生」という理念を掲げています。予測困難な時代を生きる子どもたちが、自ら問い、考え、未来を切り拓くための「生きる力」や「ねばり強さ」といった非認知能力を育むことが、私たちの重要な使命です。日本で2番目に小さな町という強みを活かし、幼児園から小・中学校までが「顔の見える関係」で深くつながる温かい教育環境をより一層充実させてまいります。
同時に、三宅町の教育は子どもたちのためだけのものではありません。本町が目指すのは、教育大綱の柱でもある「誰もが豊かに学びあえるまち」の実現です。これからの時代における生涯学習・社会教育は、大人や高齢者の皆さまがこれまでに培った知見を活かし、生涯を通じて学び、生きがいや健康を育むための大切な土台です。学校や地域が一体となる「コミュニティ・スクール」の活動などを通じ、子どもたちの成長を地域で支えていただくことが、大人にとっても新たな学びや社会参画、そして多世代交流の機会となります。この「子どもも大人も共に学びあえる町」という循環こそが、三宅町の絆を強め、これからの地域社会の活力となっていくと確信しております。
皆さまと共に対話を重ね、すべての世代が主役となって豊かに学びあえるまちをめざし、確かな歩みを進めてまいります。今期もどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和8年4月1日
三宅町教育委員会教育長 大泉志保

