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三宅町高齢者見守りネットワーク事業
認知症高齢者等見守りネットワークとは
認知症等の症状により、外出中に自分がどこにいるのか、自分の家がどこなのか分からなくなり、行方不明になってしまうことがあります。認知症の人の行方不明は、命にかかわるような危険を伴う可能性があり、できるだけ早く発見・保護することが必要になります。三宅町では、地域の関係者や関係機関にご協力いただき、行方不明になった認知症の人の早期発見・保護を目的とした認知症高齢者等の見守りネットワークの取組を実施しています。
事前登録について
行方不明となるおそれのある認知症の人の情報(身体的特徴など)を事前に登録しておくことができます。
高齢者見守りネットワーク事前登録申請書 [PDFファイル/64KB]
高齢者見守りネットワーク事前登録申請書 [Wordファイル/14KB]
事前登録された方で、希望者は下記の事業を利用することができます。
QRコードシール無料配布
QRコードシールを靴や服、杖、シルバーカーなどに貼りつけ、行方不明時に発見者がQRコードを読み取り、町や警察に連絡してもらうことで、早期連絡につなげます。
GPS機器購入助成
登録者の方が、GPSを活用した徘徊探知機を利用する場合、その初期費用等の助成を受けることができます。
認知症の人の地域での見守りにご協力をおねがいします
行方不明になった認知症の人をできるだけ早く発見するためには、地域での見守りが重要になります。また、地域に認知症を正しく理解し、見守ってくれる人が増えれば認知症の人やその家族は安心して地域で暮らしていくことができます。
〈このような方を見かけたら〉
- 表情は疲れてぼんやりしている
- 不安そうにしている
- 同じ場所を行ったり来たりしている。
- 季節外れの服装、ちぐはぐな靴など
〈対応方法〉
- まず、やさしく声をかけてください。
- どこかへ行ってしまわないように見守ってください。
- 自宅などの連絡先を書いたものをもったり、身に着けたりしている場合は連絡先へ、分からない場合は警察へ連絡してください。



