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※随時募集中※子どもの居場所づくりを担う地域おこし協力隊募集

ページID:0001039 更新日:2024年5月7日更新 印刷ページ表示

【地域おこし協力隊随時募集中】日本で2番目に小さなまちで10代の居場所を共に立ち上げるコアメンバー

~supported by 認定NPO法人カタリバ~

採用ページ掲載の画像

奈良県三宅町(みやけちょう)は10代のための居場所「ユースセンター」の立ち上げに向けた活動を2023年度から開始しています。今回は、その立ち上げメンバーとして赴任したリーダーと共にユースセンターづくりに取り組むコアメンバーを募集しています。

本採用への応募について

ページ下部の「メールでのお問い合わせはこちら」より、件名に「地域おこし協力隊採用への応募希望」と記入し、必要事項を記入のうえ応募ください。

応募に必要なエントリーフォーム等をこちらから返信いたします。

(定員に達し次第、締め切り)

※履歴書ならびに職務経歴書をご提出いただきますので、ご用意ください。

募集説明会の様子はこちら!

https://www.youtube.com/watch?v=S_XF2bWzPq8<外部リンク>

日本で2番目に小さなまち、三宅町

三宅町は奈良県磯城郡(しきぐん)に属し、面積4.06平方キロと全国でも2番目に小さい町です。大阪・京都などの都心部と山間地帯のちょうど中間に位置する「ちょうどいい田舎」です。

日本で2番目に小さなまち、三宅町の画像

一方、三宅町には高校はありません。中学校は隣町の川西町と共同で運営する全国でも珍しい運営をおこなっています。三宅町に住む中学生は私学等への進学、高校生は、奈良県内をはじめ大阪や京都などの学校へ通っており、進学とともに町を出ていく若者も多くいます。多くの地方と同様、三宅町もまた人口減少による過疎地指定を受けている自治体の一つです。
また、もう一つの課題として多様な人やものと出会う機会が少ないため、自己表現や自己創造の経験が乏しいと言われています。

三宅に生まれたからには、少しでもまちとの接点を持って、魅力を感じてほしい。さまざまなことにチャレンジをして、三宅にいる自分を好きになってほしい。そんな想いを持つ森田町長、その想いに共感し10代の居場所ユースセンターづくりに取り組む地域おこし協力隊山本らと共に、居場所運営をしていただける地域おこし協力隊メンバーを募集します。

三宅町長森田・地域おこし協力隊山本からのメッセージ

三宅町長森田浩司(写真右)と地域おこし協力隊山本紗哉加(写真左)の画像
三宅町長森田浩司(写真右)と地域おこし協力隊山本紗哉加(写真左)

三宅町長森田浩司より

三宅町では、子どもの「笑顔」はみんなの元気をテーマとして、子どもたちの健全育成に資する取組を進めています。特に、思春期の子どもたちは、大人や社会の矛盾に気づき、自らの価値観が揺らぐ年齢であり、一人の人間として成長する分岐点でもあります。その時期に、親でも先生でもない多様な人々の価値観に触れ、学校でも家庭でもない場所で安心することができ、自分の思いを受け止めてもらい、そしてやりたいことや楽しいことを見つけていく経験は、その子の将来にとって貴重な財産になり、「生きる力」の根源になると思っています。そんな子どもたちが、将来の夢に、そして世界に羽ばたく姿を笑顔で見送ることが、私の夢でもあります。

今回、全国各地で「きっかけ格差」をなくし子どもたちの居場所と出番をつくるための活動を推進されている認定特定非営利活動法人カタリバさんと協働し、子どもたちの居場所づくりに取り組む人材を募集したところ、奈良県出身で元教員でもある山本さんが手を挙げてくださいました。

私と山本さん、そして子どもたちと共に、子どもたちの居場所をつくってくれる方をお待ちしています!

地域おこし協力隊山本紗哉加より

山本紗哉加(やまもと・さやか):1990年、奈良県奈良市生まれ。大学卒業後、奈良県中学校教諭として採用され、奈良市内の公立中学校で教科担任(社会科)・学級担任・生徒会担当などを経験する。うち2年間は大学院に進学し、中高生の居場所について研究。学校教育の外に広がる多様な学びと育ちの場の必要性を感じ、2023年より現職。

私は三宅町ユースセンタープロジェクトリーダーとして三宅町に今年の5月に着任し、ユースセンター立ち上げに向けた準備をしています。10代の子どもたちにとって、多様な関わり方をしてくれる人や多様な価値観と出会うことは生きやすさにつながります。しかし、子どもたちの学びと育ちの場は現状とても限定的です。家庭や学校だけでなく、より多様な人からの関わりがあればもっと伸びるであろう子どもたちを前にして、中学校の教員をしていた私自身、悔しい思いをしてきました。一方で、家庭や学校がすべてを負うことには苦しみが伴います。

地域の中で中高生世代が主役になれる機会がもっと必要です。中高生世代自身の思いや願いが肯定され、挑戦を応援してくれる人がいて、時には失敗もできる、そんな機会を町に増やしたいのです。

三宅町は人口流出の激しい町ですが、たとえ進学や就職で町を離れたとしても、「三宅町は私を信じ、励ましてくれた場所だったな」といったじんわり残る感覚が、人生の節目節目で彼らの背中を押し、彼らが踏ん張る力になると信じています。また、ユースセンターがハブとなることで、三宅町外へ出た人が再び三宅町に関わるきっかけをつくれるのではないかとも思っています。

私は、10代には自分の今や未来に期待を持って生きてほしいと思っています。そのためにも、周りの大人や社会への信頼感を持ってもらいたい。ユースセンターを、その第一歩になる場所にしたい。

私自身も動き始めたばかりですが、そんな想いに共感していただける方と一緒にワクワクする未来をつくっていけたら嬉しいです。

仕事内容

今回は、三宅町でのユースセンター*の立ち上げにリーダーと共に挑戦し、立ち上げ後の運営・運営改善を担う中心メンバーを募集します。

*「ユースセンター」とは:

子どもたちが安心して利用でき、自らやりたいことを考えて実現することのできる場所です。10代の興味・関心を広げたり深めたりする機会を仕掛けていただくほか、町内外のさまざまなリソースを三宅町の10代につなぐ、コーディネーター的な役割も求められます。

ユースセンターオープンに向けて実施されたイベントの様子の画像
ユースセンターオープンに向けて実施されたイベントの様子

(1)10代へのユースワーク

ユースセンターを利用する10代と関わり、学びや成長を促す対話や機会創出・コーディネートを行います。

〈具体的な業務内容〉

― 10代とのコミュニケーション

― 施設運営事務全般等

(2)10代向けプログラムの実施・運営改善

ユースセンターでのプログラムの企画や運営改善を行います。プログラムの内容によって地域内外の関係者との調整を行うこともあります。

(3)ボランティアや10代コアメンバーのマネジメント

ユースセンター運営ボランティアやユースセンターを利用する10代の中でも運営に関わるコアメンバーの育成・管理を担います。

ご参考までに1日のスケジュールの一例をご紹介します(1日のスケジュールは、曜日や実施されるイベントなどによって変動することが想定されます)。

〈ある日(平日)のスケジュール〉

― 13時00分 始業、チームでの始業ミーティング、メールチェック

― 14時00分 ボランティアスタッフへの連絡

― 16時00分 中高生コアメンバーミーティングの準備、ユースセンター設営準備

― 17時00分 ユースワーク

― 18時00分 夕食休憩

― 20時00分 閉館作業、振り返りミーティング、各種連絡への対応

― 21時00分 終業

支援体制

今回採用された方には、本プロジェクトの実施リーダーである地域おこし協力隊・山本の下で活動していただくことを想定します。また、本プロジェクトの管轄を担う三宅町健康子ども課の職員が現地での活動を全面的にサポートしています。

なお、ユースセンターの運営にあたっては、10代の意欲と創造性を育む活動を20年以上続けてきた認定NPOカタリバ<外部リンク>のスタッフがバックアップしています。

8月に実施したイベント準備の様子の画像
8月に実施したイベント準備の様子

(写真右から2番目が山本、三宅町職員・カタリバスタッフと共に)

仕事のやりがい

10代の成長や変化:三宅町やカタリバからのバックアップを受けながら、ユースセンターを立ち上げた暁には、学校でも塾でも家庭でもない、サードプレイスだからこそ見ることができる10代の姿にも出会うことができるでしょう。10代と直接的に関わり、成長や変化を間近で感じられることは、大きなやりがいになるはずです。

地域・社会への貢献:ユースセンターを立ち上げることによって、三宅町の子どもや三宅町が抱える課題を改善したり、解決したりすることができます。また、日本におけるユースセンターの事例はまだ少なく、特に地方においては先進的な事例であると言えます。三宅町ユースセンターで培われたナレッジが今後全国の教育・行政機関に影響を与え、社会に対してより大きなインパクトを創出することにもつながるはずです。

人材要件

前提条件

(1)~(5)のすべての条件を満たす方

(1)現在、3大都市圏をはじめとする都市地域等(※)に在住しており、三宅町地域おこし協力隊に採用後は生活の拠点を三宅町へ移し、住民票を異動させることが可能な方

※都市地域等(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県及び奈良県の区域のうち、「条件不利地域」に該当しない地域、政令指定都市)

(2)普通自動車運転免許を有し、実際に運転できる方

(3)地方公務員法第16条に規定する下記欠格条項に該当しない方

(欠格条項)

第16条次の各号のいずれかに該当する者は、条例で定める場合を除くほか、職員となり、又は競争試験もしくは選考を受けることができない。

1 禁固以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることができなくなるまでの者

2 該当地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、該当処分の日から2年を経過しない者

3 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、第60条から第63条までに規定する罪を犯し刑に処せられた者

4 日本国憲法施行の日以後において日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者

(4)任用期間を全うする意志があり、子どもたちへの支援に意欲と情熱を持って取り組める方

(5)活動に際して、町の条例及び規則を遵守し、職務命令等に従うことができる方

求める人物像

  • 子どもや多様な人と関わるのが好きな方
  • 学び・文化・スポーツ・地域連携などの領域に、得意分野がある
  • 成長意欲が高く、素直で前向きに試行錯誤することができる方

求めるスキル・経験

以下のご経験やそれに準ずるご経験をお持ちの方を歓迎します。

  • ボランティア活動などで中高生に関わった経験
  • 中高生の状況・個性に応じて意図を持って関われるコミュニケーション能力
  • 自律的に課題発見・仮説検証のサイクルをまわしていける主体性

雇用条件等

勤務時間・勤務地

[勤務時間] 週35時間程度を想定していますが、事業の進捗具合に応じて出勤時間等を調整していきます。

[勤務地] 三宅町保健福祉施設あざさ苑及び三宅町交流まちづくりセンターMiiMo

[休日] 土曜日・日曜日・祝日(夏季休暇・年末年始あり)※ユースセンター開設後、休日の曜日が変更になる可能性があります

[複業] 可能です。

雇用形態

[任期] 令和7年3月31日までとし、それ以降については、活動内容や実績により1年ごとに任用期間を更新し、期間を延長できるものとします。(任期は最長3年間、令和9年3月31日まで)

※地域おこし協力隊としての任期は3年ですが、任期後も引き続きユースセンター事業に関わっていただける方を歓迎します。

[雇用形態] 会計年度任用職員とし、三宅町地域おこし協力隊設置要綱に基づき町長が任用します。

[勤務開始日] 勤務開始日は相談に応じます。

待遇・福利厚生

[報酬] 時給1,290円 (月額約189,630円) ※残業代は別途支給 ※所得税や社会保険料など本人分が控除されます。

[各種手当] 地域手当、期末勤勉手当、時間外手当など各種支給がありますが、条件や在職期間によって変動します。

[福利厚生] 健康保険、年金は共済組合への加入となります。

[休暇など] 育児休暇、忌引き、特別休暇等あり ※取得には条件があります。

[住居] 無償貸与※住居の選択および契約は本人で行っていただきます。周辺には自転車で10分程度のところに病院、スーパーなどがあります。