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三宅小学校で租税教室を行いました
令和6年7月10日(水曜日)、三宅小学校の6年生を対象に租税教室を行いました。
租税教室は、子どもたちへの租税教育の充実を図ることを目的として開催されています。
講師は、桜井納税協会女性部の岡本様、塚本様、西田様に務めていただきました。
消費税の軽減税率についてのクイズでは、児童のみなさんにお店に支払う金額を提示してもらったり、町内の身近な施設や建物のうち税金が使われている建物を当てるクイズでは、児童たちが活発に意見を出し合って答えていました。
また、1万円札で1億円分を集めるとどれくらいの重さになるのかを、実際に見本のお札を持ち上げて体験してもらいました。
最初は「税金はいらない」と言っていた児童たちも、集められた税金がみんなの暮らしを支える様々なことに使われていることや、もし税金のない世の中だったらどれくらい不便になるのかということを教わり、最後は「税金は必要」と答えてくれました。