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三宅小学校で租税教室を行いました
令和7年7月15日(火曜日)、三宅小学校の6年生を対象に租税教室を行いました。
租税教室は次代を担う子どもたちに税金の知識や役割を正しく理解してもらい、関心を持ってもらうことを目的に開催しています。
講師には、桜井納税協会女性部の岡本様、塚本様、畠井様に務めていただきました。
生活に身近な税金である消費税のクイズでは、飲食店に支払う金額が軽減税率によってどのようになるかを考えてもらいました。
町内の身近な施設や建物のうち、税金が使われている建物を当てるクイズでは、児童たちが活発に意見を出し合っていました。
その他にも聞き慣れない税金があることも知ることができました。
アニメ動画では、もし税金のない世の中になったらどれくらい不便な暮らしになるのかということが描かれていました。
最初は「税金はない方がいい」と答えていた児童たちも、税金が果たす役割を知り「やっぱり税金は必要」と答えてくれていました。



